【I LOVE MUSIC】
海老名店 サブ店長 松谷早子
2009.3.25
私は音楽が好きだ。
一時期はラジオのDJにも憧れたほどであったが、英語を独学で学んでしまうほどの小林克也さんくらいの音楽熱もなく、私の音楽好きは小林克也さんから見れば屁でもない。
なぜなら、幅広くないのだ(笑)私の好きなジャンルはPUNK。初めて会った人と、好きな音楽のジャンルが合う確率はかなり低く、
『誰が好きなの?』
『いや、たぶんわかんないよ?』
『言ってみないとわからないから言ってみなよ〜』
と言われ「Hi-STANDARD、ken yokoyama」
しぶしぶ言うと「やっぱわかんないわ…」
はい、出た〜この空気〜♪
女子でPUNK好きはそう多くはないもので「皆聴いてた」「彼氏の影響で…」ってだけ。でもその興奮は並大抵のものではない。
高校、大学の時は、なんちゃってギャルだって聴いていた伝説のバンド•ハイスタを知る人が時代と共に私の周りから減り、この空気と共に切なさが胸に染みる。人の嗜好というものは時代と共に変化するもであるから、こうした現象はごくごく当たり前のことなのであるし、現在Hi-STANDARDは活動を休止している。だが、毎日きいても変わらないリズムは少年少女の気持ちを奮い立たせる。大人になった今でもKIDSの心は不滅なのだ! でも、ここに居るPUNK大好き人間は以外に小心者だ。
先程も述べたが、若い頃は山ほどいた仲間が年を取るにつれ減少していく。音楽好きにはたまらない一大イベントであるライブも誘える相手が居なくては、ただただライブTシャツを家で眺めるしかない…(涙)
併し!! 2008年これではPUNKを語る資格はない!! 首が折れるまでPUNK好きな人が現れるまで奇跡を待つか…。たった一人で乱闘騒ぎのライブに突入すべきか…。答えは一つ。
一人で突入ーーーーーーーーーーー!!!
一人のライブは、思ったより楽しいものだった。何より嬉しかったのは同じものを好きな人達同士の優しさを感じた事だ。アップテンポの曲に合わせて多くのKIDSがグルグルと円を作りながら全速力で回っている後ろで靴紐を結び直す人がいたのだが、見知らぬ他のKIDSがぶつからないようにガードしている。また、時計や靴を無くすものが続出…。それをみんなで探したり。同じものが好きな仲間だけでただただ騒ぐだけでない、人を思いやる気持ちがそこには確かに存在していた。
その日の帰り道は、一人で乱入したドキドキ感から解放されたこともあったが、なんだかとても気持ちが良い。PUNKが好きでホントに良かったと思える一日だった。2009年も音楽で意外な出会いがあるかもしれない。たまに違うCDも聴いてみようかな…。
